気象庁「地震活動は当分続く」週末の台風にも警戒を[2018/10/05 11:47]

 気象庁は、今回の地震は先月の震度7の地震の一連の活動であるとしたうえで、週末に接近が予想される台風25号の影響も合わせて警戒を呼び掛けました。

 気象庁地震火山部・松森敏幸課長:「揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっている恐れが依然としてありますので、復旧作業を行う場合には地震活動や降雨の状況に十分、注意して下さい。(台風25号などの影響で)6日から7日にかけて、非常に強い風を伴う大雨となる恐れがあります。強風や大雨による土砂災害にも警戒して頂きたい」
 気象庁はこの1週間でも5日朝を含めて震度4以上の地震が3回発生していることから、一連の活動は当分、続くとして注意を呼び掛けています。

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