“五輪の理念”に沿って差別禁止条例が都議会で成立[2018/10/06 09:33]

 東京都議会でLGBTなど性的少数者への差別を禁止するなど人権尊重を定めた条例が全国で初めて成立しました。

 5日、東京都議会で、LGBTなど性的少数者に対する差別の禁止やヘイトスピーチを抑止するための条例が賛成多数で成立しました。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けてあらゆる差別に反対するオリンピック憲章の理念に沿って制定されました。条例ではヘイトスピーチを防ぐため公園など公共施設の利用制限を定めています。また、ヘイトスピーチに該当するかどうかは学識経験者による審査会で審議するとしています。都によりますと、こうした条例は都道府県では初めてで、来年4月に全面施行されます。