南青山に「児童相談所」住民説明会で大紛糾…なぜ?[2018/10/16 20:00]

 東京・南青山の一等地に東京・港区が約72億円で取得した土地に、児童相談所などの施設が建設されることになりました。賛成の声もある一方、住民説明会は紛糾しています。

 今月12日に行われた住民説明会でのやり取り。港区の担当者を近隣の住民が問い詰めます。問題となっているのは、区が建設しようとしている児童相談所などの複合施設です。その建設場所は、都内でも有数の一等地である南青山5丁目。表参道の駅からすぐ近くです。この土地は元々は国有地で、港区が去年取得しました。区の資料によると、土地の取得のために補正予算として計上したのは72億4000万円となっています。港区の計画によると、地上4階建てで児童相談所の他に、4階には母子生活支援施設が入ります。この母子生活支援施設には、経済的に困っている母子家庭のほか、DVの被害者家庭も入居する計画となっています。港区によると、施設は来年8月に建設が開始され、2021年4月には開設予定となっています。