明治初期の警視庁の歴史展示 制服や装備品の刀も[2018/11/01 00:08]

 明治初期に設立された警視庁の歴史や活動を伝える展示会が開かれました。

 東京・中央区のポリスミュージアムでは、明治初期に設立された警視庁の歴史がパネルで展示されています。記念式典では、警視庁創設者の川路利良大警視の子孫・川路利永さん(69)が「当時の苦労や警察の歴史を知ってほしい」などとあいさつしました。会場には、明治初期に警視庁が創設された際に使用していた制服や装備品の刀など約60点が展示されています。また、西南戦争では警視庁の警察官が兵士として参加していて、当時の様子などが描かれた書物が残されています。展示会は12月2日まで開かれています。

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