東京五輪ボランティアのユニホーム 選考委始まる[2018/11/14 19:16]

 2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け、大会ボランティアらのユニホームを選ぶ委員会が14日から始まり、デザインは来年3月をめどに決められます。

 ユニホームは大会ボランティアやスタッフなど12万人以上が着用します。選考委員は香取慎吾さんやファッションデザイナーのコシノヒロコさん、ボランティアの経験者ら25人が務めます。選考の対象となるのは、大会組織委員会のデザイナーなどが考案した半袖シャツやズボン、靴のデザインで、大会の基本カラーの藍、紅、桜、藤、松葉の5つの色を基調としています。座長の生駒芳子さんは「着る方も見る側もわくわくするようなユニホームを選んでいきたい」と話しました。デザインは来年3月をめどに決められる予定です。

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