正月の“祝い酒”仕込み始まる まろやかな新酒期待[2018/11/17 11:56]

 宇都宮市の酒蔵では新年用の新酒の仕込み作業が本格的に始まりました。17日午前8時、ピンと張り詰めた冷たい空気のなか、蒸し上がった新米の湯気が立ち込めます。日本酒造りは温度管理が大切で、冬場が適しているといいます。今年は収穫された酒米の質が良く、まろやかでうまみのある酒が期待できるということです。1カ月後に新酒に仕上がり、新年のお祝い用として出荷されます。

こちらも読まれています