21日夜、日本航空の羽田発福岡行きの最終便で、乗客が定員を上回るオーバーブッキングの状態になりました。この影響で最終便は欠航し、搭乗予定だった約400人が足止めされました。
日本航空によりますと、羽田空港を出発する福岡行きの最終便で、375の座席に対して約400人の予約があるオーバーブッキングの状態になりました。日本航空は搭乗予定の客に対して他の便に乗り換えられないか呼び掛けましたが、調整が付かず、最終便は欠航しました。このため、搭乗予定だった約400人が足止めされ、このうち約30人が空港内で一夜を過ごすなどしました。日本航空は22日午前6時に羽田空港を出発する臨時便を運航し、対応にあたったということです。
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