幕府献上の高級干し柿 “枯露柿”作り最盛期 山梨[2018/11/23 11:59]

 山梨県甲州市では、特産の枯露柿作りが最盛期を迎えています。

 枯露柿は「甲州百目」という渋柿の皮をむいて天日に干したものです。甲州市の松里地区で作られる枯露柿は、江戸幕府に献上された高級品として知られています。農園では朝から皮むきや幾重にもつるされた柿の手入れ作業などに追われています。今年は台風で枝が折れるなどの被害がありましたが、雨が多かったため、実は大ぶりで糖度も高く、出来栄えは良いということです。大きい柿では仕上がりまでに1カ月ほどかかるということで、作業は年内いっぱい続く見通しです。農園では1個300円から、大きいものは600円ほどで販売しているということです。