世界の海上保安機関が会合 犯罪など情報共有を議論[2018/11/28 19:15]

 日本の海上保安庁やアメリカの沿岸警備隊など世界の海上保安機関の実務者が一同に集まる会合が東京で初めて開かれました。

 会合は日本の海上保安庁のほか、アメリカやロシア、中国など合わせて66の国と国際機関が参加しています。薬物取引など国をまたぐ犯罪や災害などについて、どのように情報を共有するかなどについて議論します。海上保安庁は今後も会合を続け、世界の海上保安機関の協力関係を発展させるよう主導していきたいとしています。

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