秋篠宮さま 眞子さま小室さんに「それ相応の対応」[2018/11/30 00:00]

 秋篠宮さまは30日に53歳の誕生日を迎え、記者会見されました。

 秋篠宮さま:「(Q.眞子さまと小室圭さんとのご結婚に関する行事が2年延期され、小室さんはこの夏から3年の予定でアメリカに留学しました。小室家を巡る様々な報道もありますが、小室さんからどのように聞き、どう受け止めていらっしゃいますか?眞子さまの最近のご様子とともに、お二人の結婚についてのお考えや今後の見通しをお聞かせ下さい)小室さんにかかわることが毎週のように週刊誌等で報道されていることは私もすべてをフォローしているわけではありませんけれども、承知はしております。小室さんからの連絡も2、3カ月に一度くらいでしょうかね、時々もらうことがあります。娘と小室さんのことではありますけれども、私は今でも、この二人が結婚したいという気持ちがあるのであれば、それ相応の対応をするべきだと思います。まだ婚約前ですので、人の家のことについて私が何か言うのは、はばかられますけれども、やはり今、お話ししたようなそれ相応の対応というのは大事ですし、二人にも私は伝えましたが、やはり今、色んなところで話題になっていることについては、きちんと整理をして問題をクリアにするということになるかもしれません。それとともにやっぱり多くの人がそのことを納得し、喜んでくれる状況にならなければ、私たちは婚約にあたる納采の儀というのを行うことはできません。私が今、お話しできるのはそのくらいのことです。最近はそれほど娘と話す機会がないので、よく分かりませんけれども、公の依頼されている仕事は極めて真面目に取り組み、一生懸命に行っていると思います。また、平日は博物館の方で仕事をしつつ、自分の関心、研究テーマを深めていっているのだろうと思っております」
 秋篠宮さま:「(Q.質問のなかにございました、様々な報道に関して小室さんからどのように聞いていらっしゃるかについてはどうでしょうか?)小室さんから報道について、それ自体については聞いておりません。もちろん、そのなかにこれは事実とは違うことだということについて説明があったということはあります。ただ、何か行動を今するのかどうかについては、連絡からはうかがうこと、知ることは私はできておりません」
 紀子さま(52):「(Q.同じ質問になりますけれども、妃殿下いかがでしょうか?)今、宮様の方から質問に対して具体的なお話をされているところもございますので、もしできましたら、私は母親としてどのように受け止めたか、また、娘の様子、そしてどのように感じているかについてお話をしたいと思いますが、よろしいでしょうか。昨年の夏から様々なことがありました。そして、折々に私たちは話し合いをしてきました。そうしたなかで、昨年の暮れからだんだん寒くなっていくなかで、長女の体調が優れないことが多くなりました。そうした状況が長く続き、長女は大丈夫か、どのような思いで過ごしているかなと私は大変、心配でした。しかし、このようななかでも長女は与えられた仕事を懸命に果たしてきました。今年の7月には公的な訪問、ブラジルへ行きました。それは日本人のブラジル移住110周年の行事に出席するためでした。私たち自身も以前にブラジルへ仕事で行きましたが、その時よりも長い距離を移動し、大変な日程だったと思いますが、日本人の移住地でもあるところを含めて14都市を回り、多くの人々と交流を深められました。それからも、都内や地方でのいくつもの行事に出席し、それを一つひとつ心を込めて大切に、全力で務めてきたように私は思います。私は本当によく頑張っているなと長女のことを思っております。長女は美術や音楽が好きなものですから、そして私も好きで、一緒に誘い合って展覧会や音楽会に出掛けることがあります。小さい時からこのように一緒に芸術に触れたり、語り合ったりする時間を持ってきましたけれども、今、以前にも増して、このように長女と過ごす時間をとても大切に感じています。家族として非常に難しい状況のなかにおりますが、私は長女の眞子が愛おしくかけがえのない存在として感じます。そしてこれからも長女への思いは変わることなく、大切に見守りたいと思っております」
 秋篠宮さま:「(Q.殿下から添えられることは、お言葉はございますか?)今、妻も話しましたように、先ほどの私の抱負ではありませんけども、本当に一つひとつ丁寧に仕事をしているという印象は私もあります」

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