記者たちも息をのみ…“異例”の言及 秋篠宮さま[2018/11/30 17:07]

 30日は秋篠宮さまの53歳の誕生日ですが、その会見のなかで異例の言及がありました。大嘗祭(だいじょうさい)に関する発言というのは、記者会見のなかのどういう流れのなかで出てきた発言だったのでしょうか。

 (社会部・大山智由貴記者報告)
 記者会見で記者が投げ掛ける質問は事前に5つと決められていました。眞子さまのことなど5つの質問がすべて終わった後に、宮内庁から「まだ少し時間がありますので」ということで臨時で設けられた質問の時間がありました。その場で記者から「お代替わりの行事や儀式に関してのお考えを聞かせ下さい」という質問が出ました。それに対し、秋篠宮さまは「皇室の行事では私の考えというものもあってよいのではないかなと思う」という趣旨の発言をされたのですが、記者が重ねて「具体的にはどうですか?」と言うと、費用に関する意見や長官への批判を話されました。この時は記者も息をのんで空気がピンと張り詰めた状況でした。

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