ノンアルコールビール配って飲酒運転根絶呼びかけ[2018/12/03 23:33]

 7日まで実施されている「TOKYO交通安全キャンペーン」に伴い、蒲田警察署がノンアルコールビールを配布して飲酒運転の根絶を呼び掛けました。

 12月に入って忘年会など飲酒の機会が増えることから、東京都と警視庁は1日から7日までTOKYO交通安全キャンペーンを実施しています。蒲田警察署は3日、飲食店が多く立ち並ぶJR蒲田駅周辺でノンアルコールビールを配布し、飲酒運転の危険性や違法性について注意喚起しました。警視庁によりますと、東京都内では今年に入ってこれまでに124件の死亡事故が発生しています。そのうち飲酒運転によるものが前年より9件多い10件となっていて、警視庁が注意を呼び掛けています。

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