警視庁・機動隊員によるレスキュー作業の競技大会[2018/12/05 23:34]

 警視庁の機動隊員がレスキュー作業のスピードや正確さを競う大会が開かれ、隊員が壁を登ったりロープを渡ったりする救助の技を披露しました。

 東京・立川市の訓練場で開かれた競技大会には、警視庁の10の機動隊から選抜された隊員170人が出場しました。大会では、地震や水害などの災害現場を想定してパワーショベルで障害物を運んだり、ロープを使った救助のスピードと正確さを競いました。優勝は特科車両隊でした。警視庁は、訓練を積み重ねて自然災害に対応できる能力を高めていきたいとしています。

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