めぐみさん早期帰国訴え 支援グループが沈黙の行進[2018/12/06 16:40]

 拉致被害者である横田めぐみさんの両親と同じマンションに住む支援グループが国会周辺を行進し、早期帰国を訴えました。

 支援グループ「あさがおの会」のメンバーは横田めぐみさんの早期帰国を訴えるため、東京・千代田区の自民党本部前や国会前で「沈黙の行進」と題した行動を行いました。会によりますと、2015年にも同様の行進を行ったということですが、支援者らも高齢化が進んで参加者は前回の50人から半分ほどになったということです。メンバーはめぐみさんの写真と一緒に「私たちにはもう時間がありません」などと書かれた幕を掲げ、政府関係者らに無言のアピールを行っていました。当時13歳だった横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されてから先月で41年が経っています。

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