例年、年末に飲酒運転による事故が増えることから、警視庁は都内100カ所以上で交通違反の取り締まりを行って注意を呼び掛けました。
7日午後8時から8日午前5時にかけて行われた交通取り締まりは都内114カ所で、警視庁の警察官約1000人態勢で行われました。警視庁によりますと、酒気帯び運転での取り締まりが17件あり、そのうち2人を逮捕するなど118件の検挙があったということです。飲酒運転による死亡事故は今年、すでに去年の3倍以上の10件起きていて、警視庁は年末にかけて警戒を強めています。
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