南海トラフで連続巨大地震の懸念 1週間の避難検討[2018/12/11 11:49]

 南海トラフ巨大地震が震源域の東側と西側のどちらかで起きた場合に、地震が起きていない方の地域の住民を1週間、避難させる案が国の防災会議の部会でまもなく取りまとめられます。

 南海トラフ周辺の巨大地震は1944年に震源域の東側でマグニチュード7.9の地震が起きました。その2年後に西側でも8.0の地震が起きています。その前は1854年に東側でマグニチュード8.4の地震が起き、その32時間後に西側で8.4の地震が起きました。南海トラフ巨大地震は30年以内に発生する確率が70%以上あるといわれています。11日の会議では東西どちらかの震源域でマグニチュード8クラスの巨大地震が起きる「半割れ」の状態になった場合、別の巨大地震が起きる可能性が高いとして、もう片方の震源域で津波の被害が予想される地域の住民を1週間、避難させる案などが取りまとめられます。

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