水害被害 警戒レベル5段階に「指示」など見直しへ[2018/12/12 18:43]

 水害時の避難の呼び掛けを「警戒レベル」で示す方針です。

 洪水や土砂災害の際の「避難指示」や「避難勧告」といった情報について、国の中央防災会議は危険度が高い順に警戒レベル5から1までの5段階で示す方針を固めました。レベル5はすでに災害が発生していて命を守るための最善の行動を取る、レベル4は速やかに立ち退き避難するなど、住民が具体的に取るべき行動を示しています。警戒レベルは気象庁や自治体などが防災情報などを発表する際に合わせて公表する考えで、具体的な運用方法を検討しています。

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