忘年会でにぎわう歌舞伎町 警視総監がパトロール[2018/12/22 13:21]

 年末年始の犯罪抑止を目的とする特別警戒で、警視庁トップの警視総監が忘年会シーズンでにぎわう夜の東京・新宿区歌舞伎町を視察しました。

 三浦正充警視総監は21日午後5時すぎから、歌舞伎町の中心街を約1キロにわたって歩いて視察し、交番の警察官にねぎらいの言葉を掛けたり、地元や学生のボランティアを激励したりしました。三浦総監は、「年末年始は金融機関やコンビニ強盗をはじめ、すり、万引きといった街頭犯罪の発生が懸念され、制服警察官やパトカーによる見せる警戒活動などを強化する」と話しています。警視庁では、年明け3日まで延べ16万6000人を動員してパトロールを強化するということです。

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