東京五輪のボランティアに22万人を超える応募[2018/12/26 23:27]

 東京オリンピック・パラリンピックのボランティアに22万人を超える応募があったことが分かりました。

 組織委員会は、2020年の東京大会で競技運営のサポートなどを担う「大会ボランティア」に応募した人の数が18万6000人余りに上ったことを明らかにしました。すでに募集は締め切られていますが、募集人員の8万人を大幅に上回っています。21日の締め切り最終日に起きたシステム障害の影響で今も9000人余りの応募の登録が完了していないため、人数はさらに増える見通しです。また、ターミナル駅などで道案内などをする「都市ボランティア」にも、募集人員よりも1万6000人多い3万6000人余りの応募があったということです。今後、面談などを経て選ばれたボランティアは実践に即した研修などを受けて本番に臨むことになります。

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