高い場所からご来光! JALの「初日の出フライト」[2019/01/01 15:31]

 新年を迎えた1日、日本一高い場所からご来光を見る元旦恒例の「初日の出フライト」が行われました。

 日本航空が2001年から企画し、今回が10回目となる「初日の出・初富士フライト」は毎年、発売とともに売り切れてしまう人気のツアーです。出発前のあいさつでは、赤坂祐二社長がパイロットなどの飲酒問題について謝罪しました。2019年1月1日にちなみ、1911便と名付けられた飛行機には家族連れなど215人が乗り込みました。客室乗務員は全員、亥年(いどし)の年女で、飛行機は午前5時45分ごろに羽田空港を離陸し、南アルプス上空から富士山越しにご来光を望みました。
 参加者:「初めての経験。富士山と初日の出がきれいで感動した」「飛行機乗るの初めて。覚えてくれているといいんですが」
 参加者たちは日本一高い高度約6000メートルからの初日の出を熱心にスマートフォンやカメラに収めていました。

こちらも読まれています