史上最年少 10歳で囲碁のプロ棋士に 都内で会見[2019/01/06 06:26]

 4月に史上最年少の10歳で囲碁のプロ棋士になることが決まった大阪市の仲邑菫さん(9)が5日、都内で会見して「中学生でタイトルを取りたい」と話しました。

 仲邑菫さん:「勝った時が楽しいです。中学生中にタイトルを取りたいです」
 大阪市の小学4年生・仲邑さんは、日本棋院が新設した小学生を対象とする採用制度に合格し、4月1日付でプロ棋士の初段となります。藤沢里菜女流本因坊(20)の11歳6カ月という記録を大きく更新します。仲邑さんは父親が囲碁のプロ棋士で、3歳から囲碁を始めたということです。6日午後に東大阪市で、井山裕太棋聖との記念対局に臨みます。

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