「リュウグウ」に「モモタロウ」…小惑星のお話です[2019/01/08 18:47]

 小惑星「リュウグウ」の地形に誰もが知っている名前が付けられました。

 JAXA(宇宙航空研究開発機構)の探査機「はやぶさ2」は去年10月に小惑星「リュウグウ」への着陸を予定していましたが、地表の起伏が想定より激しかったため延期しています。これらの起伏の名称について、JAXAは「子どもたち向けの物語に出てくる名称にしたい」と国際機関に提案し、「モモタロウ」クレーター、「キビダンゴ」クレーターなど13カ所の名称が正式に認められました。一方、着陸については来月18日ごろを予定しているということです。

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