引退した南極観測船「しらせ」で“宇宙船”疑似体験[2019/01/25 08:02]

 往復3年かかるといわれる火星探査を見据え、引退した南極観測船「しらせ」を宇宙船に見立て、長期間、閉鎖空間での生活を疑似体験する実験が行われることになりました。

 実験では、引退した南極観測船「しらせ」を宇宙船に見立て、外と遮断された環境で来月23日から16日間生活します。閉鎖空間が人間関係に及ぼす影響を観察するのが目的の一つです。主催するNPO法人の代表ら男女4人が参加します。施設を使った民間の模擬宇宙生活の実験は国内では初めてです。主催者は「実験を重ね、将来的に火星への有人探査に反映させたい」としています。