東京五輪 ボランティア応募者の面談員の研修[2019/01/25 09:49]

 東京オリンピック・パラリンピックの大会ボランティア応募者の面談を行う人たちの研修が行われました。

 東京大会の運営を担うボランティアには20万人以上が応募していますが、このなかから応募時に登録した情報や面談などを通じて約8万人が選ばれます。来月9日から始まるオリエンテーションでは、大会組織委員会の職員などが応募者と面談を行います。23日から始まった研修では、面談員らがボランティアの精神や面談の位置付けについて講義を受けました。
 講師・大住力さん:「どこが良いとか悪いとか評価するのではなくて、とにかく仲間という意識をもって盛り上げていく」
 研修の参加者・渡辺光春さん:「参加される方の言葉を引き出すというのがすごく印象に残っています。参加したいというエネルギーのある人たちだと思うので」

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