新・新幹線「N700S」 東京五輪前に営業運転を開始[2019/01/26 07:08]

 JR東海は開発を進めてきた東海道新幹線の新型車両について、来年の東京オリンピック・パラリンピックの開催前に営業運転を始めると発表しました。

 JR東海・金子慎社長:「(訪日外国人の人にも)最先端の技術を実感できるという機会であると思います」
 JR東海は東海道・山陽新幹線の新型車両「N700S」について、東京大会が始まる直前の来年7月上旬に営業運転を始めると発表しました。金子社長は「海外から来るたくさんの訪日観光客に最新の技術をアピールしたい」と意気込みを語りました。新型車両はすべての座席にコンセントが用意されたりトンネルで停電しても自走して脱出することができるなど、快適性や安全性が大幅に向上しているということです。

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