島根・松江沖にほぼ水沈した無人の木造漂流船[2019/01/29 18:48]

 ほぼ水没した状態で漂流していました。

 海上保安部によりますと、29日午前7時ごろ、島根県松江市美保関町の沖合約2.5キロにいた貨物船から「転覆船がある」と通報がありました。海保が付近を捜索したところ、ほぼ水没したまま漂流している木造船を発見しました。船は全長約4メートルで、ハングルと数字が書かれていました。海保は無人で長期間、漂流していた可能性が高いとみています。船は今後、漂流物として自治体に引き渡され、処分される見通しです。松江市では8日にも北朝鮮から流れ着いたとみられる木造船が見つかっています。

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