「不参加」5市も参加表明…沖縄県民投票は“3択案”[2019/02/01 17:20]

 不参加としていた市が態度を変えました。

 沖縄県名護市辺野古の埋め立ての賛否を問う県民投票を巡っては、これまで5つの市が「賛成反対」の2択では多様な意見が反映されないなどとして不参加を表明していました。そのため、先月29日の県議会では「どちらでもない」という選択肢を加えた3択案が可決されました。3択案の可決を受け、先月31日までにうるま市と宮古島市、そして今月1日に石垣市、沖縄市、宜野湾市と5つの市がすべて投票の実施を表明したことで県民投票は全県実施されることが決まりました。

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