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厚生労働省は不正統計問題で、「賃金構造基本統計」での不正を総務省に報告するのが遅れたことについて「隠蔽を否定できない」と結論付けました。
厚労省の不正統計問題で、総務省は国の基幹統計の一斉点検を行い、先月24日に結果を公表しました。しかし、厚労省は不正が発覚した統計調査とは別の「賃金構造基本統計」でも決められた調査方法が行われていなかったことを把握しながら、一斉点検までに総務省に報告をしていませんでした。理由について担当室長は、当時、総務省に申請していた別の調査の手続きに支障が出ることを危惧したと話しているということです。厚労省は問題を知りながら意図的に報告しておらず、「隠蔽を否定できない」としています。
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