小池知事 西東京市でフレイルチェックを体験[2019/02/05 07:27]

 東京都の小池知事は、年を取って心身の活力が低下した状態「フレイル」の予防に取り組む西東京市を視察しました。

 フレイルとは、年を取ることで筋力や認知機能などが低下した状態のことです。小池知事は4日、フレイル予防に取り組む西東京市でフレイルチェックを体験しました。滑舌の測定や片足で立つテストなどを体験した小池知事は「どこがどれくらい弱っているのかを知り、健康について考えることが重要だ」と話しました。2025年には75歳以上の後期高齢者が大幅に増える東京都ではフレイル予防を推進していて、来年度予算案で予防対策に3000万円を計上しています。

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