心愛さんを戻すと決めた“無いはず”の会議録発見[2019/02/07 17:07]

 柏児童相談所は栗原心愛さん(10)が自宅に戻ることを決めたとされる去年2月の会議について「会議録がない」と説明していましたが、見つかりました。

 心愛さんは虐待の疑いで一時保護された後、親族の家で暮らしていましたが、去年2月に父の勇一郎容疑者が柏児童相談所の職員に対して自宅に戻すように要求しました。柏児童相談所はこの2日後に会議で心愛さんを自宅に戻すと決めたとしていましたが、その会議録は「残っていない」と説明してきました。新たに見つかった会議録には、勇一郎容疑者について「一時保護を解除した時の約束が守られていない」「連れて帰るとの発言があった」などと書かれ、心愛さんを巡る状況が悪化していることをうかがわせています。一方で、この会議で心愛さんの帰宅を決めたかどうかの記載はなく、いつ、なぜ帰宅が許可されたのかは依然、不透明です。