野田市10歳女児死亡 父親の記録媒体から暴行の動画[2019/02/09 15:55]

 千葉県野田市で小学4年で10歳の女の子が死亡した事件で、逮捕された父親が所有する記録媒体から女の子が暴行を受ける様子を撮影した動画が見つかっていたことが分かりました。

 野田市の住宅で24日、栗原心愛さんが浴室で死亡しているのが見つかり、父親の勇一郎容疑者(41)と母親のなぎさ容疑者(31)が傷害の疑いで逮捕されました。その後の捜査関係者への取材で、押収した勇一郎容疑者の記録媒体から、心愛さんが勇一郎容疑者とみられる人物から暴行を受ける様子を撮影した動画が見つかっていたことが分かりました。動画には、ぐったりとした様子の心愛さんも映っていたということです。1月に入ってからスマートフォンで撮影されたものとみられ、警察は、勇一郎容疑者かなぎさ容疑者のいずれかが撮影したものとみて解析を進めています。また、勇一郎容疑者が取り調べに対し、心愛さんを「午前10時ごろからしつけとして立たせたりしていた」「夜に髪を引っ張って風呂場へ連れていき、冷水のシャワーを掛けたら娘がぐったりした」などと話していることも分かりました。警察は、遺体の状況などから勇一郎容疑者が顔に向けて冷水を掛けた可能性があるとみて詳しく調べるとともに、心愛さんの死因の特定を進めています。