まもなく8年 海岸での一斉捜索 参加者も年々減少[2019/02/11 11:51]

 東日本大震災から来月で8年が経ちます。宮城県気仙沼市の海岸では、ボランティアらによる行方不明者の捜索が行われています。

 気仙沼市の御伊勢浜では、3連休を利用して東京などから訪れたボランティアや地元住民など合わせて19人が参加して、行方不明者の手掛かりを捜索しています。主催者によりますと、捜索活動に参加する人数も年々、減少しているということです。
 捜索に参加した人:「まだ見つかってない方がいるので、少しでも手掛かりになるものを見つけたいと思って来ています」
 宮城県内では現在も1220人が行方不明のままになっています。

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