救急搬送で蘇生望まなければ中止へ 東京消防庁[2019/02/13 05:58]

 東京消防庁は、患者本人が蘇生を望んでいないことが確認されれば救急隊がそれを中止できるようにする新たな仕組みの導入を目指していることが分かりました。

 ここ数年、救急隊員に高齢者の家族が蘇生をやめるよう求めるケースが増えていて、対応が課題となっていました。医師などの専門家による東京消防庁の懇話会は12日、患者本人が心肺蘇生を望まないことがかかりつけの医師などから確認できた場合に家族から同意書をもらい、蘇生や搬送を中止できるようにする新たな仕組みの導入を答申しました。東京消防庁は、国などと議論を重ねて早ければ今年中の運用を目指すということです。