東京五輪期間中 交通緩和の協力を企業に呼びかけ[2019/02/18 23:35]

 2020年東京オリンピック・パラリンピックの大会期間中に予想される交通混雑の緩和に向け、企業に協力を呼び掛ける説明会が開かれました。

 大会期間中に交通混雑を緩和する対策を何も講じないと、首都高速で通常の約2倍混雑することが予測されています。大会輸送と企業活動の両立を目指す東京都は18日、東京・千代田区の経団連会館で企業への説明会を開き、配送時間やルートの変更など交通混雑の緩和への協力を呼び掛けました。説明会であいさつした小池都知事は、こうした取り組みとともに職場以外で働く「テレワーク」や通勤時間をずらす「時差ビズ」と合わせて「スムーズビズ」と名付け、新たな働き方改革として浸透させていく考えを示しました。

こちらも読まれています