集え!! 本の虫…都心に誕生 活字のオアシス[2019/02/20 07:29]

 お店に入るためには入場料が必要。そんな新たな形態の書店がオープンしました。「本に恋する」仕掛けが満載のその空間は「本の虫」のオアシスです。

 2018年6月に閉店した東京・港区の「青山ブックセンター・六本木店」があった場所に本屋のようで喫茶店、喫茶店のようで本屋…とでも言えそうなユニークな業態の書店「文喫 六本木」がオープンしました。常時、3万冊をそろえ、1冊として同じ本はなく、サイズも出版社もすべてバラバラ。本との「偶然の出会い」を楽しんでもらおうという仕掛けです。入場料は1500円ですが、営業時間中は何時間でも滞在可能。気に入った本はその場で購入することもできます。本に恋する仕掛けが満載のユニークな書店は、書店業界の活性化に一役買ってくれそうです。

くわしくは動画で…

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