2次試験も影響…JR中央・総武線が一時運転見合わせ[2019/02/25 10:30]

 東京と千葉を結ぶJR中央・総武線と中央線快速が停電で、25日午前5時前から午前9時すぎまで一部区間で運転を見合わせました。国公立大学の2次試験にも影響が出ています。

 JR東日本によりますと、午前5時前に中央・総武線の水道橋駅と飯田橋駅の間の線路で電源ケーブルなどが燃えました。この影響で、中央・総武線の千葉駅と三鷹駅の間の上下線と中央線快速の東京駅と新宿駅の間の上下線で一時、運転を見合わせて午前9時半ごろに全線で運転を再開しました。
 午前10時から試験予定だった受験生:「本当は9時くらいに着く予定だったんですけど、30分くらい結構、遅れちゃいました」
 25日に2次試験を予定している国公立大学のうち一橋大学や千葉大学などは試験開始時刻を1時間、繰り下げると発表しています。東京大学など、その他の大学でも個別に対応するとしています。

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