千葉県銚子市の海岸の岩場で、体長18メートルのクジラの死骸が打ち上げられました。
銚子市によりますと、5日に岩場でクジラが死んでいるのを通行人が発見しました。体長は18メートルほどで、マッコウクジラとみられています。体に目立った傷はなく、死因は分かっていません。腐敗が進んでいて、死後1週間ほどが経っているということです。死骸が見つかった岩場は、犬の形をしていることから「犬岩」と呼ばれる観光名所です。市は「埋設処理が難しければ海洋投棄する可能性もある」としています。
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