ボランティアが「祈りのともしび」を準備 盛岡市[2019/03/10 14:55]

 盛岡市では11日の震災の追悼行事を前に、ボランティアによって会場の準備が進められました。

 11日に行われる東日本大震災の追悼行事「祈りのともしび」では、全国から寄せられた1万個を超える灯籠(とうろう)に明かりがともされ、鎮魂の祈りが捧げられます。10日に集まった約40人のボランティアによって会場に灯籠が運び込まれ、ローソクの準備などが進められました。
 沖縄から来たボランティア:「少しでも東北の人の手助けができたらと思って来ている」「微力ですけれど、お手伝いができることがあれば、貢献して復興の役に立てばと思っている」
 追悼行事は11日午後1時から始まり、被災した人が当時の体験を語る講演なども予定されています。

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