社会

ABEMA NEWS

2019年3月28日 17:00

深刻な医師の過労 一部で残業年間1860時間を容認

広告
1

 厚生労働省の有識者会議は医師の残業時間について、一部で年間1860時間まで認めるとする報告書を取りまとめました。

 医師の働き方改革を議論してきた有識者会議は報告書のなかで、2024年度から一般的な勤務医の残業時間の上限を一般の労働者と同じ年間960時間にするとしました。一方、地域医療を支える医師や研修医などについては残業時間の上限を年間1860時間まで認めるとし、連続勤務を28時間までに制限するなどの措置を義務付けるとしました。年間1860時間の残業時間は1カ月あたりでみると、いわゆる「過労死ライン」の2倍近くになっていて、過労死した医師の遺族などからは「これでは過労死はなくならない」などと反発の声が上がっています。

広告