警視総監が新1年生に横断歩道の渡り方指導[2019/04/08 23:29]

 東京・港区で新1年生に警視総監が横断歩道の安全な渡り方を指導しました。

 三浦正充警視総監:「横断歩道を歩く。信号をきちんと見る。右と左をしっかりと見る。この3つの約束をきちんと守れるお友達は手を挙げて下さい。分かりましたか?良いですか?ありがとうございました」
 港区の青山小学校では入学したばかりの新1年生28人が、警視庁の三浦警視総監から横断歩道の安全な渡り方について説明を受けた後、近くの交差点を一緒に歩いて渡りました。入学したての子どもが登下校時に事故に巻き込まれるケースが増えていることから、東京・世田谷区の八幡山小学校でも警視庁成城署の警察官が通学路に立ちました。警視庁によりますと、東京都内では今年に入って7日までに30人が交通事故で死亡していて、ドライバーや歩行者に注意を呼び掛けています。

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