東京消防庁にも対テロ部隊 コマンドカーが前線指揮[2019/04/20 22:33]

 来年に迫ったオリンピック・パラリンピックを前に東京消防庁は大規模災害やテロなどに対応する新たな部隊の運用を始めました。

 運用が始まったのは統合機動部隊です。部隊にはコマンドカーと呼ばれる指揮統制車が配備され、大規模災害やテロ事件の現場の最前線で対応します。コマンドカーでは情報収集を行うと同時に出動したヘリコプターや消防車両、隊員などに指示を出して、素早い救助活動などが行えるということです。20日はスクランブル交差点で爆発が起きたという想定で訓練が行われ、コマンドカーから指示を受けた隊員が次々と倒れたけが人を救助していきました。安藤俊雄消防総監は「より一層、訓練に励み技術の練磨と研鑽(けんさん)に努めてほしい」と隊員を激励していました。