「国として名乗って」14歳で強制不妊手術の北さんら[2019/04/24 11:46]

 優生保護法のもとで強制的に不妊手術を受けさせられた人たちを救済する法律が参議院本会議で可決・成立しました。14歳で何も知らされないまま強制的に不妊手術を受けた76歳の北三郎さん(仮名)ら被害者は本会議を傍聴し、改めて国からの謝罪を求めました。

 優生手術被害者・家族の会、北三郎共同代表:「(おわびは)我々ではなく、国として名乗り上げてもらいたいなと思います。お金で解決するんだったら人生を返して下さい。元の10代に戻して下さい。私はそれを言いたいです」

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