元側近ら「改めて畏敬の念」 上皇さまへの思い語る[2019/05/01 05:52]

 宮内庁の元長官や側近として支えてきた侍従職の元幹部らは、先月30日に退位された上皇さまへの思いなどを語りました。

 元宮内庁長官・羽毛田信吾さん(77):「非常に複雑な思いなんですけれど、陛下に対する感謝と、今までになさってきたことへの改めての畏敬の念と、そして、ひとしおの寂しさというところでございます」
 「退位礼正殿の儀」の後に上皇さまにあいさつした際の様子について、元侍従長の渡辺さんは。
 元侍従長・渡辺允さん(82):「ほっとしておられるのかなという感じがしましたけどね。全く何もない、ほとんど更地に近いところに次々と起こる出来事、あるいは昔から引き継いでおられること一日一日向き合いながら、何をするのが一番良いかと思いながら、それを一日一日積み重ねてこられた30年だというふうに思うんですよ」
 元侍従次長・手塚英臣さん(85):「皇后陛下(上皇后さま)とお二人のお時間をお持ちになって、お健やかで穏やかな日々をこれからお過ごしになるように本当に心から願っております」