「絶えず検証し改善」最高裁長官が裁判員制度で談話[2019/05/03 18:13]

 憲法記念日にあたって最高裁の大谷直人長官が談話を発表し、施行10周年を迎える裁判員制度について「絶えず運用状況を検証し、改善に取り組み続けていくことが重要」との考えを示しました。

 裁判員制度は戦後最大の刑事司法改革として創設され、まもなく施行から10周年を迎えます。憲法記念日にあたって発表した談話で、大谷長官は制度について「国民の理解と協力の下、多くの方々に裁判員として参加して頂いた」と振り返りました。そのうえで、社会に根付かせるために「絶えず運用状況を検証し、改善に取り組み続けていくことが重要」との考えを示しました。また、令和となり最初の憲法記念日を迎えたことについては、「新たな時代においても司法がその役割を果たしていくために力を尽くす」としました。