飯舘村の汚染土壌再処理 田中氏「議員も責任を」[2019/05/14 05:57]

 福島県飯舘村で環境省などが実施している汚染土壌の再処理の進め方などについて説明を求める国会議員らに対し、原子力規制委員会の前の委員長が反論しました。

 規制委員会前委員長・田中俊一氏:「(飯舘村)長泥(地区)の住民の方がどれだけ苦労して決断に至ったか、住民の苦渋の決断を応援するのが当たり前」
 飯舘村では、発生した除染土を村の帰還困難区域に埋め立て、普通の土を盛ったうえで試験農業を行う取り組みが環境省を中心に進んでいます。この事業の進め方に対し、国民への説明が不足しているなどとして阿部知子議員ら「原発ゼロの会」が説明を求めていました。これに対し、規制委の前の委員長で飯舘村に移住して復興の手伝いをしている田中氏は、法律に基づいて行われている除染について国会議員も責任を持つべきだと反論しました。