東京・晴海で水上バス火災を想定して救助訓練[2019/05/20 09:57]

 東京湾で水上バスから火災が起きたことを想定した大規模な訓練が行われました。

 19日、東京・中央区の晴海埠頭(ふとう)で行われた訓練は、海上を進む水上バスで火災が起きて多くのけが人が出ていることを想定して行われました。訓練では、駆け付けた消防隊が海に投げ出された人を消防ヘリや水上バイクで救助したり、火元の水上バスに向けて消防艇が放水しました。また、会場では来年開催される東京オリンピック・パラリンピックにちなんだ5種類の色を使った一斉放水や消防艇「みやこどり」が一般公開され、多くの来場者が訪れました。

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