日本初の水陸両用消防車 津波や豪雨での活動に期待[2019/05/22 23:35]

 日本初の沼地や水上も走る水陸両用の消防車です。

 日本に2台しかない水陸両用消防車が千葉県の山武群市消防本部に配備され、お披露目されました。津波や豪雨などの際、通常の消防車では入れないような場所でも救助活動をすることができるようになるといいます。
 石井浩運用隊長:「水上、冠水地域も2基のプロペラを付けてますので、航行できる性能を兼ね備えています」
 海水浴場などでの水難事故の救助にも活用が期待されていて、今後、訓練を重ねて夏ごろに運用が始まる予定です。

こちらも読まれています