東京オリンピックでの存続の方針が示されたボクシングについて、競技の運営を行う作業部会の座長に決まった渡辺守成氏が意気込みを語りました。
国際体操連盟・渡辺守成会長:「特にアスリートの声を聞きたい。アスリートがどう思っているのか。気持ちを具現化してあげたい」
IOC(国際オリンピック委員会)は22日、競技団体のAIBA(国際ボクシング協会)の組織運営の体制の問題などから東京大会での実施が危ぶまれていたボクシングについて競技を行う方針を示しました。渡辺氏はIOC委員や国際体操連盟の会長を務めていて、競技の運営から外れるAIBAに代わってIOCが新たに設置する作業部会の座長に選ばれました。
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