「5月としては記録的高温予想」気象庁注意呼びかけ[2019/05/24 19:10]

 この25日、26日で全国的に最高気温が30度を超えることが予想されていることを受けて、気象庁が熱中症への注意を呼び掛けました。

 気象庁・竹川元章予報官:「5月としては記録的な高温になると予想されています。まだ暑さに慣れていない時に真夏並みの暑さになると予想されているので熱中症に対して十分に注意して頂いて」
 気象庁はこの25日、26日で福島県や北海道の帯広で35度以上の猛暑日になるなど、全国的に30度以上の真夏日が続出すると予想しています。また、6月から8月の3か月予報を発表し、6月は雨の日が少なく、東日本と西日本では平年に比べて気温が高くなると予想する一方で、その後は太平洋高気圧が本州付近に近付くことが少なく、曇りや雨の日が多いということです。去年のような猛暑にはならず、平年並みの気温になる見通しです。

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