仮想通貨販売で9億円所得隠し“仕入れ代金は架空”[2019/06/06 11:53]

 那覇市に拠点を置き、独自の仮想通貨を販売していた会社が東京国税局などから約9億円の所得隠しを指摘されていたことが分かりました。

 関係者によりますと、那覇市の「エクラドクール」はおととしまでの2年間で約9億円の所得隠しを指摘されたということです。法人税の追徴税額は重加算税などを含めて約3億円です。エクラドクールはアメリカ・ラスベガスの会社「ネオシード」が発行したとする仮想通貨を販売し、ネオシードからの仕入れ代金として約9億円を経費に計上していました。東京国税局と沖縄国税事務所は、ネオシードはエクラドクール代表の知人が設立した実体がない会社で、仕入れ代金が架空経費で所得隠しにあたると認定したとみられます。